この日から飲水をカウントすることになった。目盛りのあるカップをもらい、飲んだ量をカウント表に書き込む。
ここまでするんだ…と思いつつ、早く治したいのでしっかりカウントしていくことに。
それとこの日の9時から21時までの12時間、鼻チューブを一時的に閉めることになった。鼻のチューブはそのままだが、チューブから出たものを貯めているバッグを切り離すことができ、歩く時に少しだけ楽になった。
午後、看護師さんでも先生でもない女性が訪ねてきた。治験コーディネーターさんで、とある製薬会社からの依頼で研究に協力してくれる患者を探しているとのこと。手持ちの小冊子を見せてくれるが、表紙には見覚えのある会社のマーク…。以前勤めていた会社の治験でした~(笑)
でもそこは明かさず説明を聞き、一回だけトイレ(便)検体を出せばいいだけなので了解し、あっという間に提出しました(笑)
さて、飲みづらい漢方薬の服用に手こずっていたら、看護師さんから「シェーカーをあげましょうか?」と言われました。
シェーカー?
と思ったら、こんな感じのものでした。
これにお湯をいれ、漢方薬をいれてシェイクすれば、水分量が少なくて済むというわけです。
やってみたら確かに!
でも薬の味がもろにわかるので、そちらの飲みにくさはあります(笑)
でも一日500ミリという制限があるので、シェーカーはありがたいです。
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