整理収納アドバイザーの阿波根です。
先日、とある会社のご縁で、オンラインにて
個人のお客様と軽いヒアリングをさせて頂きました。
もともとはご挨拶だけのはずでしたが、
流れで色々なお悩みが出てくるもので、
その都度軽くアドバイスをさせて頂きました。
その中で出てきたお悩みの一つが
「捨てようか迷っているものがあるが、踏ん切りがつかない」
というもの。
これは多くの方が経験したことがあるかと思います。
「もう使わないし、要らないけど、捨てる決心ができない…」
今回アドバイスしたのは、
「無理に捨てることはない」ということ。
とはいえ、それを元の場所に戻してしまったら、
また同じことを繰り返すだけです。
なので、無理に捨てる必要はないけれど、再度チェックしやすいように
「保留ボックス」(いわゆる、ダンボール箱です)
に移し、しばらく様子をみることをおすすめしました。
そのまま一定期間おいておき、再度手に取って
踏ん切りがついたら、その時は捨てるなりリサイクルなりすればいいのです。
もちろん、「やっぱり使おう」ということであれば、
その時は元の場所に戻せばOK。
お客様もそれを聴いて安心した様子でした。
早速ダンボールを設置して整理をする!とのこと。
たった1時間ほどお話をしただけですが、気になっていたことが解消できたようで良かったです(^^)
この「保留ボックス」、捨てるわけではないので気持ちがラクだし、
ここにモノを入れることで元のスペースも有効に使えるし、
お勧めです♪
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