整理収納アドバイザーの阿波根(あはごん)です。
先日、整理収納アドバイザー2級認定講座を受けて下さった方から嬉しいメールを頂きました。
受講後、下駄箱の整理に取り掛かったようで、整理後の画像も添付されていました。今回、掲載のご了承を頂いたので、メール一部と画像をご紹介します。
どうやら受講している最中に下駄箱の整理がしたくなっていたようですね☆
実はこの現象、この方だけではなく、他の方からも「今すぐ帰って〇〇を整理したい気分です!」という声をよく聴きます。
講座では整理収納を実践するための具体的な方法をお話したり、実例をお見せしていますが、そこで自分の家の改善点が思い浮かぶ方が多いようです。
特に「要不要」の仕方は「要る・要らない」ではなく「使うか・使わないか」という新しい区別の仕方を取り入れてもらうことも刺激になるようです。
実践を重ねてこそ「できる」ようになりますので、このようなご報告はとても嬉しいし、是非続けていって頂ければと思います。
特に今はコロナウイルスの影響で家にいる時間が多くなっているので、是非「整理」に少し時間をあててもらえればと思います。
例えば、食材の整理。
パントリーなどにある食材を全部出して、まずは賞味期限・消費期限チェックです。期限ギリギリのものは元の場所に戻さず、袋や箱に出して「食べつくし作戦」です。
スーパーに行かなくても、家のものでどうにかなるかもしれません。食費が減るし、ゴミや食品ロスも減るし、いいことたくさん!
そして新学期前のこの時期、お子さんの洋服整理もおすすめです。
やり方は簡単。
まず「全部出す」。
そして「要・不要で分ける」
最後に「必要なものだけ戻す」
基本はこの3ステップです。
「要・不要」は「今後着るか・着ないか」で考えるとわかりやすいです。
洋服を戻す時も、お子さんに畳み方を教えてあげるといいですね。
最後の最後、引き出しにラベルを貼ると、何がどこに入っているのかわかりやすくなります。
洋服の整理をすることで着るものだけが残り、わかりやすく収納することで朝の身支度も簡単になりますね。
さて、私もこのところコロナウイルスの影響で気分がモヤモヤしているので、家の中のモノと向き合って、使わないモノを思い切って出していってみました。すると、意外にたくさん出てきました!
スッキリ☆彡
モノを出したり・しまったりって結構身体を動かすので、運動不足解消のためにも、家の中の整理、オススメです♪
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