先日、日本アンガーマネジメント協会から、アンガーマネジメントハラスメント防止アドバイザーの認定証が届きました。
現在アンガーマネジメントでは「入門講座」を開催していますが、今後は「アンガーマネジメントパワーハラスメント防止入門講座」も開催していきたいと思っています。
…とここで、アンガーマネジメントが何故「パワーハラスメント?」と疑問に思う方も多いかもしれませんね。
実はパワハラが生まれる原因の一つに「感情のコントロールができないこと」があります。
アンガーマネジメントができるようになることが、パワハラ予防・防止につながっていくということで、パワハラ防止に特化してアンガーマネジメントを伝えていく、それがアンガーマネジメンハラスメント防止アドバイザーの役割なのです。
ハラスメントといえば今年6月、いわゆる「パワハラ防止法」が施行され、ハラスメントへの意識啓蒙の社員研修の実施が事業主の措置義務となります。まずは大企業においての適用ですが、中小企業も3年以内は努力義務となっています。その間パワハラ問題が発生した場合、事業主の責任が問われる可能性もあり、まさに「待ったなし」の状況です。
実は現在、弁護士の神坪先生と共に、パワハラ防止の教育研修セミナーを作成しています。神坪先生はハラスメントに関する著書も出されていて、パワハラがどんなに怖いものなのか、拝読させて頂いてあらためて実感したところです。
さて、どのようなセミナーなのか、それはまた後日お知らせさせて頂きます。企業の教育研修担当の方、是非ご覧いただければ幸いです。
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